【世界遺産登録】ミャンマーバガン【bagan】遺跡群完全ガイド【在住者がご紹介】

皆さんこんにちは!!今日は嬉しいニュースが飛び込んできました。何年も前から申請中だったミャンマー バガン【bagan】 の遺跡群が本日2019年7月6日ユネスコから正式に世界遺産登録となりました。

ミャンマーの世界遺産はピーの古代パゴダのみでしたが欧米人等の観光客に人気のバガン【bagan】が追加として世界遺産になったことにミャンマー人は歓喜に満ち溢れています。

ここでは在住者のpanchoが過去10回行ったであろう バガン【bagan】 の遺跡群の説明と現地の交通や宿泊施設をご案内したいと思います。

バガン【bagan】 について

バガン(Bagan)は、ミャンマーマンダレー地方域にある地名で、旧名はパガンカンボジアアンコール・ワットインドネシアボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称され、イラワジ川中流域の東岸の平野部一帯に、大小さまざまな仏教遺跡が林立している。バガンとは、広くこの遺跡群の存在する地域を指し、ミャンマー屈指の仏教聖地である。その一部の城壁に囲まれたオールドバガンは、考古学保護区に指定されている。点在するパゴダや寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたもので、大きいものや小さいものがある。本来は漆喰により仕上げられた鮮やかな白色をしているが、管理者のない仏塔は漆喰が剥がれレンガの赤茶色の外観となる。仏塔の数は、3000を超えるといわれている。 【引用ウィキペディア】

と上記にあるように世界三大仏教遺跡として仏教徒には人気がありました。この地は西暦874年に当時の Pyinbya王が 首都としバガン朝が誕生した。

西暦1000年から1200年頃に現在の バガン【bagan】遺跡群が作られたと言われています。作られた年代によりパゴダの作風も違いが有りバガン【bagan】を訪れたフランス人の発掘家たちはその歴史に惚れ込み発掘活動を決めたとも言われています。

しかし以前の軍事政権時代にはバガン【bagan】遺跡群の横にゴルフ場を作ったり、コンクリートで遺跡を修繕したりと中々ユネスコの世界遺産認定が降りませんでした。

そこで日本や諸外国がバガン【bagan】遺跡の修繕、保全活動をミャンマー政府と共に市晴れて世界遺産となりました。

先ず世界遺産認定のために遺跡群の修繕を古代のものと同様にし、到るところに建てられたホテルや飲食店の移動計画を策定したりとしてきました。

バガン【bagan】 の遺跡群について

バガンには主にもの遺跡群が有ります。

1.シュエズィーゴン・パヤー

バガンを代表する黄金の仏塔。「シュエ」は金、「ズィーゴ」は勝利・栄光・祝福の土地という意味。仏陀の額骨と歯が納められていると言われています。

仏塔の東側の階段下にある水たまり。地元の方いわく、この水たまりに仏塔が映りこんでいる姿が見られるとラッキーなんだとか。訪れた際は、ぜひ見つけて覗いてみてください。

2.ティーローミィンロー寺院

父王のナラパティスィードゥーが5人の王子から後継者を選ぶ際、傘が倒れた方向に座っていた者を選んだため、その王は別名ティーローミィンロー(傘の王)と呼ばれ、寺院にもこの名が付きました。そのエピソードを表すように、仏像の横にも傘が置かれています。

夜のライトアップされた姿も幻想的でオススメです。

3.アーナンダ寺院

1090年の建設。本堂の中央には、高さ9.5メートルの仏像が4体、四方を向いて納められています。その中でも、南と北の2体は創建当時のまま。近くで見たときと、離れて見た時とで表情が変わるという特徴があります。

ほぼ真下まで近づいた時の表情は少し離れて見ると、まるで微笑んでいるかのような顔に見えます。

4.マヌーハ寺院

西暦1000年台はタイのアユタヤなどとの戦いも多く捕虜として囚われの身となった経験を持つ王、マヌーハ王が開放されて戻った際に作りました。

この仏像の評定は気持ちを表しているのでしょうか。こちらに納められている仏像は、壁・天井ギリギリ、建物空間いっぱいに造られていて窮屈そう。

バガン【bagan】イチの美しさ、一目見ただけで、その珍しい姿に驚いてしまいます。

5.ダマヤンヂー寺院

引用:google

チョット曰く付きの寺院をご紹介。12世紀、王位即位のため自分の父と兄を殺害したナラトゥ王がその罪滅ぼしのために建設した寺院。

その後何者かにナラトゥ王自身も暗殺されてしまいました。生前から評判の悪かったナラトゥ王を継いで寺院建設をする者はなく、工事は中断。今なお未完成のままとなっています。

そんなエピソードからか、なんとこちらの寺院、地元では夜になると不気味な雰囲気になり誰も立ち寄らないというバガンの七不思議だそうです。

6.スラマニ寺院

1183年にナラパティスィードゥー王によって建てられた2層構造の寺院。

バガン【bagan】 で最も綺麗に残っていると言われる11世紀のフレスコ画があります。

仏像だけでなく、当時の生活風景も描かれておりとても興味深いです。

7.タビィニュ寺院

高さ65メートルのバガンで最も高い寺院。タビィニュとは全知者、すなわち仏陀のことを意味しています。

このタビィニュ寺院の向かい側にあるタビィニュ僧院には、日本人戦没者慰霊碑があります。

バガン【bagan】 から車で3時間ほど行ったところにあるメイッティーラは、第二次世界大戦の激戦地。

大戦末期には食料輸送のルートを立たれた日本軍と連合軍の戦闘が行われ、日本軍はイギリス軍の攻撃を受け多数の犠牲者が出ました。

お参りに行くと管理をされている僧侶の方がお線香を持ってきてくださいますので、3000~5000kyat【200~300円】ほどお布施をお渡しするのがいいかと思います。

8.ブー・パヤー

ミャンマーの中部で西暦1200年頃に設計された特徴のある、ぽってりと丸みのあるフォルムが特徴的な仏塔。

1975年の地震で損壊したため、現存しているのは再建されたものです。

エーヤワディー川沿いにあるため、雄大な川の景色を楽しむことができ、また川に沈む夕日を眺めるスポットとしても地元の人が集うスポットでパヤーの周りには商店もあります。

9.シュエグーヂー寺院

偉大なる黄金の洞窟という意味 の「シュエグーヂー」

入口の木製扉は1131年創建当時のもの。

こちらの寺院にはテラスがあり、そこからは平原に広がる遺跡群が一望できます。

写真に写っているのは7番で紹介した最大の高さを誇るタビィニュ寺院。

上から見るとその大きさがより一層分かります。今まで見てきた寺院探しをするのも楽しいですよ。

10.シュエサンドー・パヤー

恐らく バガン【bagan】 が世界遺産になったであろうきっかけはこの寺院からの眺めであろうと思います。

1057年の建立。バガンの中でも初期に建てられた寺院の一つで、仏塔の中には釈迦の遺髪が納められていると言われています。

5層のテラスを持っており、急な階段を上ると先ほどのシュエグーヂー寺院同様、こちらからも遺跡群を眺めることができます。

特にシュエサンドー・パヤーは夕日鑑賞の絶好のポイントです。

眼下に広がる遺跡以外余計なものが何も無い景色は、絶景そのもの。17:00頃から続々と人が集まってくるので、場所取りは時間に余裕を持ってお早めに!

11.マハーボディ パヤー

インドの仏教聖地ブッダガヤにある寺院を模しており、壁面に細かい仏像が彫られたバガンでも珍しいスタイルの仏塔です。

また仏塔の周りには、仏陀が悟りを開いてから過ごした49日間の足跡が、第1週目から第7週目まで展示されています。

12.ゴドーパリィン寺院

バガンで2番目に高い55メートルの高さの寺院。

1174年から1211年にかけて建てられました。

ナラパティスィードゥー王が建て始めましたが、完成を前に死去したため、息子のナンダウンミャー王(2で紹介した別名ティーローミィンロー(傘の王)によって完成されました。

日本から バガン【bagan】 への行き方

現在バガンへの日本からの直行便はありません。しかし今回世界遺産に登録されたことからチャーター便などは増えるかもしれません。現在はヤンゴンでの乗り換え便のみになります。

詳しくは下記記事にてご案内します。

バガン【bagan】 市内の移動方法

バガンに飛行機でやバスで着いた際の移動方法は下記になります。

飛行機で着いた際

空港にはタクシー、もしくは乗り合いのトラックが居ます。乗り合いのトラックは結構ハードなのでバックパック系出ないと厳しいでしょう。

バスで着いた際

夜行バス等でついた際は終着点から乗合バスしかありません。人数が集まれば希望の場所へおろしてくれます。料金も高くはありません。

バガン【bagan】市内の移動法は下記になります。

1、電動バイク

バガン市内のホテルやゲストハウス近辺には電動バイクのレンタルがあります。

半日で5000チャット【400円】一日で8000チャット【700円】ぐらいです。若い人や一人旅の人に一番利用されています。速度はおおよそ40キロ以下ですのであまり危なくありません。

2、自転車

あまり遠距離に行かない場合は自転車も良いでしょう。スポーツタイプのものはありませんがママチャリタイプはあります。

3、タクシー

バガンではタクシーが町中に走っていません。ホテルやゲストハウスで呼んでもらい時間やプランで値段が決まります。

おおよそ半日のプランで100~200ドルと幅も有り高額です。事前にツアー会社に申し込むほうが安いでしょう。

4、馬車

主なホテルや大通りにフリーの馬車が居ます(笑)値段は交渉制でタクシーほど高くはありません。

馬車なので速度もゆっくりで、屋根もついているので雨でも安心です。

バガン【bagan】 市内の宿泊施設

バガンには宿泊施設があります。おすすめのリンクも貼っておきます。

ホテル

お値段は500ドルから80ドルまで幅があります。100ドル前後であればリゾート感があっておすすめかも知れません。

フロントがしっかりしているので深夜のチェックインや観光相談も安心です。しかしツアーなどは日系の会社に依頼したほうが安心です。

ゲストハウス【ホステル】

100ドル以下20ドル位のものもあります。安いものはドミトリーがほとんどですがご紹介するものは綺麗で日本人でも大丈夫です。

ゲストハウス【ホステル】の良いところは海外の様々な人と交流でき情報も仕入れやすいところです。私も好んでホステルでいろいろな人と交流します。

もちろん一人がいい人はのんびり出来るところもあるので安心です。

バガン【bagan】 市内のレストラン

バガン市内にはレストランの種類はイタリアン、中華、ローカル料理などがほとんどです。一つだけ日本食を扱っているホテルがあります。

こちらは日本人経営なので安心できますので日本食を食べてホッとしたい方はおすすめします。

まとめ

25年前から申請し日本のJICAも後押しした バガン【bagan】の世界遺産決定は嬉しいことです。

しかしこれからホテルの指定地区への移動や環境整備など問題は山積みです。

のんびりと バガン【bagan】遺跡群を見て回る度は癒やされ、私は5回ほど行っています。優しいミャンマー人が居る世界遺産 バガン【bagan】ぜひ皆さんに来ていただきたいです。

上記記事でわからない点などお気軽にご質問ください。https://twitter.com/panchocoreto

何でもお答えします!!

コメント

  1. 【世界遺産】バガンBaganのオススメホテル、ゲストハウス【宿泊体験済】 | 全世界の説明書 より:

    […] 【世界遺産登録】ミャンマーバガン【bagan】遺跡群完全ガイド【在住者がご紹介】世界遺産に登録されたバガン【bagan】日本からの行き方や各遺跡の説明と地図やホテル、バガンのレスト […]

タイトルとURLをコピーしました